
お嬢様♡レッスン
第70章 葛城のイチャラブ計画Ⅲ
「綾芽様、私の事を『変態』とお思いでしょう?」
「そんな事は!!
………ちょっと思いました」
「ふふ。やはり、そう思われますよね?」
「今まで…他の女性ともこんな事を?」
葛城が他の女性を抱いた時の話などは聞きたくはないが、思わず聞いてしまう。
それだけ、綾芽には衝撃的だった。
「いえ。他の女性にそんな気は起きませんでした。綾芽様とお逢いするまでは、求められたから仕方が無くお付き合いをしていた程度でしたし…。私が一番優先し、大切にしなければならないのは旦那様ですから」
「それって…、お爺様と?」
葛城の言葉に綾芽は訝しげな目で彼を見る。
「変な意味に捉えないで下さい!使用人とは、皆『主人第一』なものなんです!」
「分かってますよ?」
口元を抑えて綾芽は『ホホホ』と笑って見せる。
「なら、結構ですが…。私が彼是としてみたいのは綾芽様だからです。これも、お気に召さないのでしたら、直ぐに辞めますよ?」
そう言うと葛城は、身を起こしベッドから降りるとトレーを手に持つ。
「それはどうするんですか?」
「そうですね。昼食の時にでも私が頂きます」
「そんな事は!!
………ちょっと思いました」
「ふふ。やはり、そう思われますよね?」
「今まで…他の女性ともこんな事を?」
葛城が他の女性を抱いた時の話などは聞きたくはないが、思わず聞いてしまう。
それだけ、綾芽には衝撃的だった。
「いえ。他の女性にそんな気は起きませんでした。綾芽様とお逢いするまでは、求められたから仕方が無くお付き合いをしていた程度でしたし…。私が一番優先し、大切にしなければならないのは旦那様ですから」
「それって…、お爺様と?」
葛城の言葉に綾芽は訝しげな目で彼を見る。
「変な意味に捉えないで下さい!使用人とは、皆『主人第一』なものなんです!」
「分かってますよ?」
口元を抑えて綾芽は『ホホホ』と笑って見せる。
「なら、結構ですが…。私が彼是としてみたいのは綾芽様だからです。これも、お気に召さないのでしたら、直ぐに辞めますよ?」
そう言うと葛城は、身を起こしベッドから降りるとトレーを手に持つ。
「それはどうするんですか?」
「そうですね。昼食の時にでも私が頂きます」
