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お嬢様♡レッスン

第70章 葛城のイチャラブ計画Ⅲ

「早く食べて?垂れちゃう…」

綾芽は葛城の両肩に自分の手を置くと、彼に胸を差し出した。

綾芽の乳房に沿って、ジャムがとろりと垂れて行く。

葛城はそれを下から掬う様にして舌で舐め取る。

(ああ…。本当にこの方は…!)

恥じらいながらも、時に見せる大胆な行動が葛城の下半身に血液を集める。

「葛城さんも…脱いで?」

そう言いながら綾芽は彼のネクタイを外し、シャツのボタンに手を掛けた。

彼は、綾芽の胸の先端を舌先で転がしながら、自分の服を脱いでいく。

「ああん…!」

綾芽は彼の舌の動きに声を上げながら、身体を震わせた。

”ピチャピチャ”と言う音を立てて、葛城の舌が動く。

いつもと違う、戯れに綾芽の花弁の奥からは蜜が零れる。

「もっと食べさせて下さい」

葛城が綾芽の顔を覗き込む様に見上げると、彼女は皿からミニトマトを手に取り、それを咥えて葛城の口へと運ぶ。

「ん…」

「ふ…」

葛城は堪らなくなり、彼女の腰と背中に手を回すと彼女を押し倒し、綾芽の唇を貪った。

互いの口を往来するミニトマト。

途中で潰れて、綾芽の口から果汁が零れ落ち顎や喉を濡らす。

それを葛城の舌が掬い、舐めとる。


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