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お嬢様♡レッスン

第70章 葛城のイチャラブ計画Ⅲ

(ああ!堪らない。どうしてこの方は私の心をこんなにも捉えて放さないのか!!)

本当にもう耐えられない。

早く繋がりたい。

ゆっくり味わう余裕等、最早葛城にはなかった。

彼は、脱いだ服のポケットからコンドームを取り出すと、封を切り素早く装着する。

「綾芽様、すみません…。もう、ゆっくり貴女を味わう余裕が私には御座いません!」

切羽詰まった様にそう言うと、葛城は彼女を押し倒し、花弁に自分の滾った欲棒を擦り付けた。

蜜に濡れた彼女の花弁が、擦られる度に『ヌチュッ、クチュッ』と音を立てる。

余裕のない葛城の様子に綾芽は目を丸くしたが、微笑むと『来て』と言って両手を彼に向って伸ばした。

葛城は自分の欲棒を一気に彼女の中に沈めると、その勢いの侭に彼女の腕の中へと飛び込んだ。

「はぁん!!」

勢い良く貫かれ、綾芽の腰が浮く。

葛城は浮いた腰の下に腕を回し、しっかりと彼女を抱き締める。

綾芽の中は熱く、避妊具に隔てられていても、直ぐに達してしまいそうな程に彼を締め上げる。

葛城は、何とか鎮めようと、暫く動かずにじっとしていた。



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