テキストサイズ

お嬢様♡レッスン

第82章 大人の抱き人形

ヘンリーは彼女の下着が湿って来たのを感じると、彼の手をショーツの中へと忍ばせる。

ナイトウェアとショーツの中に隠れた彼の手が厭らしく蠢く。

「あっ!ああん…」

彼の手に弄ばれている彼女の身体がビクビクと反応を示す。

滑りを帯びた芽が次第に固くなってくると、彼女の声も大きくなって来る。

「こんなにヌルヌルにして…。気持ちが良いのですか?ウィリアム様以外の男の手で感じてらっしゃるのですか?」

「あんっ!だって…」

「本当に厭らしい身体ですね?この身体でウィリアム様を誘惑したのですか?」

「そんな…事っ…してな…ああ!」

「奴隷として売られていた貴女を『婚約者』として邸に招く等とは…。そうとしか考えられませんよ?」

「違っ…はぁ…」

「そろそろ白状したら如何です?」

「だ…から…知らな…い…」

ヘンリーは勿論、彼女の記憶がない事は知っているし、魅力的な主を前に身体を開かない女等、居る訳がないとも思っている。

唯、彼女の耳元で意地悪な言葉を囁くと、面白いまでに身体の反応が違うのだ。

それを知ってから、毎晩、彼は彼女を言葉でも攻め立てる様になった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ