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お嬢様♡レッスン

第89章 執事の計略Ⅳ(ヘンリー編)

薬の効果で起きる心配はないが、それでも慎重に丁寧に彼女をベッドまで運び、例の卑猥なランジェリーを綾芽に着せる為に彼女の服を脱がせていく。

数日振りに見る、綾芽の肌。

少しくらいならと、下着を脱がせながら、彼女の肌の感触を楽しむ。

そして彼女にランジェリーを着せると、卑猥なポーズを取らせてそれをスマートフォンのカメラに収めた。

23時頃にフレデリクの部屋を訪れ、いつものナイトティーを淹れる。

「薬は飲ませたのか?」

フレデリクに尋ねられたので、『今から飲ませる所です』と答えた。

「それでは30分後に桜子様のお部屋で…」

フレデリクにそう告げると、ヘンリーは彼の部屋を後にする

そして、その足で綾芽の部屋を訪れ、彼女にスポイトで媚薬を与えた。

後30分もすれば、睡眠導入剤の効果は薄れ、媚薬の効果が表れるだろう。

ヘンリーは全て計画通りに進んでいる事に満足気に微笑む。


さぁ!

これからパーティの始まりだ!





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