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喉の奥を穿たれ、綾芽は吐き気を覚えるが、頭をフレデリクとヘンリーに抑えられ、その苦しさから逃れられない。

少し口元を緩めると、唾液が口の端から零れ、彼女の顎をそして首筋を濡らした。

次第にパンパンに膨れ上がり固くなるフレデリクの欲棒に、彼の限界が近い事を綾芽は感じていた。

「うっ…あっ！気持ち…いいっ！」

フレデリクの腰の動きが速まっていく。

「ああっ！駄目だっ！イクっ!!」

「フレデリク様、そのまま桜子様の口の中に、貴方の濃いミルクを飲ませて差し上げなさい」

ヘンリーはフレデリクが綾芽の口を犯している姿を撮影しながら、彼に命ずる。

「んぁっ！イクっ！出るっ!!出ちゃうよっ!!」

フレデリクはそう叫ぶと、背を反らせて彼の若い欲望を綾芽の口内の最も深い場所に解き放った。

綾芽はそれを零さない様に必死に受け止める。

しかし、溜まりに溜まった若者の滾りは、彼女のキャパシティーを超え、溢れ零れていく。

尚も射精を続けるフレデリク。

彼の欲棒は、綾芽の口の中で何度も震え、熱を吐き出した。

温かい粘膜に包まれながら欲望を解き放つ快感をフレデリクは全身で感じていた。