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お嬢様♡レッスン

第90章 お坊ちゃま、初めての青い体験

フレデリクは自分の気持ちを否定したが、身体は正直で、彼の嫉妬心をぶつける様に、彼は腰を激しく打ち付ける。

「あっ!あんっ!やぁ…っ!深いっ」

激しく奥を衝かれ、綾芽はビクビクと身体を震わせながら、ギュッとシーツを掴む。

若く硬いフレデリクの欲棒が、綾芽の子宮の入り口をぐりぐりと抉る様に衝いて来る。

媚薬で増幅された快楽が、綾芽の思考を奪い、抑える事の出来ない淫らな声を上げさせる。

衝く度に乱れる綾芽の姿に、そして声に興奮し、フレデリクは高揚し、彼の欲棒を更に硬くさせ、高みの頂点へと近付いていく。

「そんなに…コックが好きなのか?この…淫売めっ!」

普段は口にする事はない卑猥な言葉を吐く自分にも興奮し、ますます腰の動きが早くなる。

そして、彼が彼女を言葉で凌辱する度に綾芽の中がキュッキュと彼を締め付けて来てるのだ。

これは楽しくて仕方がない。

(兄さんにはこんな言葉を使いたくないけど、この女になら言える)

これは良いストレスの捌け口かも知れない。

彼はそう思った。

しかし、そろそろそんな事を考える余裕がなくなって来た。

繰り返される欲棒への刺激は、確実に彼を高みへと導いていた。



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