
お嬢様♡レッスン
第99章 狂乱の宴
悲鳴を上げるフレデリクを労わる事なく、ウィリアムは欲棒を奥へ、奥へと進めて行く。
「うぐぅっ!!……はぁ……痛いっ!止めてっ!兄さん!!」
「男だろう?我慢するんだ」
男であろうとなかろうと、痛いものは痛い。
裂ける痛み。
身体の中に異物が侵入して来る違和感。
彼はそれと必死に戦う。
兄に犯されている現場を愛する女性に見られながら。
熱い雫が目から零れた。
彼は顔の前で手を交差させ、自分の泣き顔を見せまいとし、嗚咽を漏らすのを必死に耐える。
兄との甘い繋がりを夢見ていた少年のそれは無残にも打ち砕かれた。
「ふふっ!フレデリク、全部入ったよ?どうだい?気分は。嬉しいだろう?お前が毎晩、夢見ていた僕のペニスをぶち込まれて…」
「………っく……」
「流石に初めてだとキツイな…。痛かったかい?」
そう言ってウィリアムはフレデリクの頭を優しく撫でる。
「愛しているよ。フレデリク」
そう言って兄はフレデリクの蟀谷に口付ける。
「っ!!」
どうして?
今更、そんな事を言うの?
僕が欲しがった時には応えてくれなかったくせに!!
「泣いているのかい?フレデリク。お前がいけないんだよ?」
「うぐぅっ!!……はぁ……痛いっ!止めてっ!兄さん!!」
「男だろう?我慢するんだ」
男であろうとなかろうと、痛いものは痛い。
裂ける痛み。
身体の中に異物が侵入して来る違和感。
彼はそれと必死に戦う。
兄に犯されている現場を愛する女性に見られながら。
熱い雫が目から零れた。
彼は顔の前で手を交差させ、自分の泣き顔を見せまいとし、嗚咽を漏らすのを必死に耐える。
兄との甘い繋がりを夢見ていた少年のそれは無残にも打ち砕かれた。
「ふふっ!フレデリク、全部入ったよ?どうだい?気分は。嬉しいだろう?お前が毎晩、夢見ていた僕のペニスをぶち込まれて…」
「………っく……」
「流石に初めてだとキツイな…。痛かったかい?」
そう言ってウィリアムはフレデリクの頭を優しく撫でる。
「愛しているよ。フレデリク」
そう言って兄はフレデリクの蟀谷に口付ける。
「っ!!」
どうして?
今更、そんな事を言うの?
僕が欲しがった時には応えてくれなかったくせに!!
「泣いているのかい?フレデリク。お前がいけないんだよ?」
