お嬢様♡レッスン
第99章 狂乱の宴
それは美しい光景だった。
天使の様に美しい兄弟が絡まり合う姿は神々しくもあり、また淫らで美しくもあった。
「ああっ!兄さんっ!!」
「……くっ!…フレデリクっ!!」
兄の愛を受け入れたフレデリクに対し、ウィリアムは乱暴な事はしなかった。
弟の身体を気遣い、優しく丁寧に扱う。
綾芽の涙はいつしか感動の涙に変わっていた。
「綾芽もこっちに来て?」
フレデリクが綾芽を誘う。
「三人で一つになろう…」
綾芽の中へフレデリクが入り、彼の中へはウィリアムが入る。
三人は折り重なる様に絡み合う。
綾芽の右手はウィリアムの左手と指を絡ませる様に繋がり、左手はフレデリクの右手と絡まる。
ウィリアムの右手はフレデリクのそれと絡まるようにして繋がれた。
そうして三人は一つの高みを目指して、互いの熱を混じり合わせる。
それは綾芽にとっても初めての体験だった。
これまでに経験したのは、男達が綾芽の身体を愛するだけで、彼等が繋がる事などなかったから。
こんな形の愛もあるのだと、綾芽はこの時知ったのだ。
冷めやらぬ熱を解放する為、何度も絡み合う。
時に綾芽の前にウィリアムが繋がり、後ろにフレデリクが繋がる事もあった。
天使の様に美しい兄弟が絡まり合う姿は神々しくもあり、また淫らで美しくもあった。
「ああっ!兄さんっ!!」
「……くっ!…フレデリクっ!!」
兄の愛を受け入れたフレデリクに対し、ウィリアムは乱暴な事はしなかった。
弟の身体を気遣い、優しく丁寧に扱う。
綾芽の涙はいつしか感動の涙に変わっていた。
「綾芽もこっちに来て?」
フレデリクが綾芽を誘う。
「三人で一つになろう…」
綾芽の中へフレデリクが入り、彼の中へはウィリアムが入る。
三人は折り重なる様に絡み合う。
綾芽の右手はウィリアムの左手と指を絡ませる様に繋がり、左手はフレデリクの右手と絡まる。
ウィリアムの右手はフレデリクのそれと絡まるようにして繋がれた。
そうして三人は一つの高みを目指して、互いの熱を混じり合わせる。
それは綾芽にとっても初めての体験だった。
これまでに経験したのは、男達が綾芽の身体を愛するだけで、彼等が繋がる事などなかったから。
こんな形の愛もあるのだと、綾芽はこの時知ったのだ。
冷めやらぬ熱を解放する為、何度も絡み合う。
時に綾芽の前にウィリアムが繋がり、後ろにフレデリクが繋がる事もあった。