テキストサイズ

お嬢様♡レッスン

第105章 Lesson18♥たっぷり愛し合いましょう

彼はその熱の解放を求めて、羞恥に堪えながら、綾芽に強請った。

「…やっぱり…欲しいよ…冷たいの…綾芽に………僕を犯して欲しい………」

恥かしさに顔を両手で隠しながら、フレデリクがそう言うと綾芽は淫らな笑みを咲かせて、フレデリクの耳元で『よく言ったわ』と囁く。

そして彼女はウィリアムに向き直ると、今度は彼に服を脱ぐ様に言った。

『服が汚れるから』と。

彼女の言葉にそれもそうかと、ウィリアムもやっと着衣を脱ぎ、二人と同じ生まれたままの姿になる。

「ウィルはテーブルの上に載って、フレデリクの顔の上に跨って頂戴?」

「僕に命令するの?」

「命令ではなくて、お願いよ?」

「ふふっ。分かったよ。キミに従おう」

そう言うとウィリアムはテーブルの上に乗り、フレデリクの顔を跨ぐようにして跪いた。

「さぁ、フレデリク。貴方の舌でウィルのお尻の穴を可愛がってあげて?」

「うん」

綾芽に命じられる侭に、フレデリクは兄の腰を手で抑えると、彼の菊門に舌を這わせた。

「はぁ………っ」

温かく濡れた柔らかい舌がウィリアムの粘膜に触れると、彼は熱い溜息を漏らした。

濡れた音を立てながら舌を動かすフレデリクを満足気に見ると、綾芽は再び彼の後ろの穴にキャンディーを宛がう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ