お嬢様♡レッスン
第105章 Lesson18♥たっぷり愛し合いましょう
しかし、それを復活したフレデリクが後ろから抱き締め、彼の逃げ場を奪う。
「大丈夫だよ、兄さん。すっごく気持ちが良いから…。兄さんにも味わって欲しいな…」
そう言ってフレデリクは兄の肩に口付けを落とす。
ウィリアムとしても、興味がない訳ではない。
抵抗感はあるが。
問題はどちらに『初めて』を捧げるか。
綾芽を選べば、身体的な負担は少ないだろうが、何せ彼女自信ではなく道具だ。
それは少し屈辱的である。
しかし弟を選べば、身体的な負担は相当な物になるだろう。
だが、愛する弟を受け入れると言う点ではこちらの方が魅力的だ。
ウィリアムは意を決すると、フレデリクを指名した。
兄が初めての相手を選んでくれた事にフレデリクの胸は歓喜で震える。
「有難う、兄さん!!優しくするよっ!」
そう言ってフレデリクは兄の背中にギュッとしがみ付いた。
綾芽は少し残念に思いながらも、ウィリアムがフレデリクを選んだ事は当然の結果だとも思った。
この二人は長い間、互いを想い合っていたのだ。
そして、自分が去った後も愛し合い続けるのだから。
「じゃあ、決まりね?」
そう言うと綾芽は、ホイップクリームのチューブを手に取り、ウィリアムの身体にクリームを絞り出す。
ウィリアムはそれを受け入れながら、テーブルへと身を横たえた。
「大丈夫だよ、兄さん。すっごく気持ちが良いから…。兄さんにも味わって欲しいな…」
そう言ってフレデリクは兄の肩に口付けを落とす。
ウィリアムとしても、興味がない訳ではない。
抵抗感はあるが。
問題はどちらに『初めて』を捧げるか。
綾芽を選べば、身体的な負担は少ないだろうが、何せ彼女自信ではなく道具だ。
それは少し屈辱的である。
しかし弟を選べば、身体的な負担は相当な物になるだろう。
だが、愛する弟を受け入れると言う点ではこちらの方が魅力的だ。
ウィリアムは意を決すると、フレデリクを指名した。
兄が初めての相手を選んでくれた事にフレデリクの胸は歓喜で震える。
「有難う、兄さん!!優しくするよっ!」
そう言ってフレデリクは兄の背中にギュッとしがみ付いた。
綾芽は少し残念に思いながらも、ウィリアムがフレデリクを選んだ事は当然の結果だとも思った。
この二人は長い間、互いを想い合っていたのだ。
そして、自分が去った後も愛し合い続けるのだから。
「じゃあ、決まりね?」
そう言うと綾芽は、ホイップクリームのチューブを手に取り、ウィリアムの身体にクリームを絞り出す。
ウィリアムはそれを受け入れながら、テーブルへと身を横たえた。