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お嬢様♡レッスン

第105章 Lesson18♥たっぷり愛し合いましょう

綾芽がクリームを絞り出せば、フレデリクがそれを舐め取り、フレデリクがチョコレートシロップを兄の身体に塗りたくれば、綾芽がそれを舌で綺麗に掃除していく。

ウィリアムは擽ったさに身を震わせながら、甘いバニラとカカオを香りに包まれて次第に溶け始める。

二人の舌と指で全身を解されると、彼は綾芽の中に自身の欲棒を埋め込み、彼の中へはフレデリクの欲棒を飲み込む。

二人が丁寧に解してくれたお陰で、押し広げられる違和感を感じたものの、挿入時の痛みは殆ど感じなかった。

それよりも。

彼の奥にフレデリクの欲棒が触れた時。

身体に走った何とも言えない甘い快楽。

綾芽の指も良かったが、フレデリクの欲棒はそれよりも長く、そして当たる面積が広い。

苦しさも感じるが、それ以上にズクンと甘く疼く感覚が何とも言い難い。

強い快楽に自然と腰が動いてしまう。

「ああっ!凄いっ…!!何て気持ちがいいんだ…っ!!」

そう言いながら、ウィリアムは綾芽の腰を抑えて自分の欲望を彼女に打ち衝ける。

それに併せてフレデリクも兄の腰を抑え付けると、腰を送り彼の最奥を穿った。

「くっ!!あはぁ…っ!!何っ…これ…っ!!」

今までに感じた事のない快楽が、ウィリアムを襲う。

大抵の経験はしてきた彼ではあるが、まだ未知の世界があった様だ。

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