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お嬢様♡レッスン

第17章 フットマン(見習)は見たⅠ

僕は父さんに頼まれて東の東屋の周りのハーブの植え替えをしていたんだ。

勿論、お嬢様がお好きな物に切り替える作業をね。

そこにお嬢様が、誰かから逃げるようにコソコソとやって来た。

遠くで葛城さんがお嬢様を呼んでる声がしたから、きっと葛城さんから逃げてたんだと思う。

お嬢様の位置からは僕は見えない所に居たんだけど、お嬢様にご挨拶をしようかどうか迷ってたら、お嬢様の後ろの木から手がニョッキリ伸びて来て、お嬢様の口を封じて木の陰に引きずり込んだんだ。

僕はヤバイ!助けなきゃ!!

そう思ってこっそり近付いたんだ。

そしたら…

「お嬢様、こんな所で何をしておいでですか?確か、1ヶ月後のパーティの為のドレスをお選びになっていたのでは?」

お嬢様を捉えた手は高月さんだった。

「選んでたんだけど…ドレスが決まったのに葛城さんがっ!!」

「お嬢様の美しさに欲情して押し倒されたとか?」

「違うわよっ!高月じゃないんだから、葛城さんはそんな事しません!」

「その割には、あの日の夜、簡単に葛城さんに組伏せられていたじゃありませんか?」

「みっ、見てたの?」

「はい。お休みの口付けをと思いまして伺ったのですが…。葛城さんに先を越されてしまっていた様で…」

そう言って高月さんは、目を細めてお嬢様を横目でチラッと見た。

お嬢様は跋の悪そうな顔をしてモジモジとしてる。

「甘い雰囲気迄お出しになって…」

そう言いながら高月さんは、お嬢様ににじり寄ると、咄嗟に逃げようとしたお嬢様の右手で口を抑え、左手でお嬢様を捉えた。

お嬢様を探す葛城さんの声が段々近付いて来ている。

「私がどんなに妬いた事か…。身をもって知りなさい!」

そう言うと高月さんはお嬢様のおっぱいを揉み始めた。

高月さんがお嬢様のおっぱいを握ると、指がおっぱいに喰い込むんだ。

すっごく柔らかいんだろうなぁ…って思った。

その内、高月さんはお嬢様のお洋服を捲り上げた。

お嬢様のピンクのブラジャーが見える。

高月さんは、お嬢様の背中に手を掛けると下着のホックを外した。

締め付けが緩くなったブラジャーも捲り上げると、お嬢様のおっぱいとピンク色の乳首が見えた。

お嬢様は身体を捻って高月さんから逃げようとしてたけど、高月さんはそれを簡単に抑えてた。

葛城さんの声が、また一段と近くに聞こえる。

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