NAHEMA
第2章 本章
キングサイズのベッドが置かれたその部屋の明かりは、最小限に落とされていて。
大きな窓にはネオンに輝く東京の街。
俺が来るまでの間、彼女は何をしていたのだろう。
ベッドもテーブルもソファも。
何一つとして乱れているものはなくて。
薄暗い部屋の中では、彼女の表情すらも読み取ることが難しくて。
「お待たせ…しました。」
静寂を破りたいがために呟いた言葉と同時に、
彼女は俺と共にベッドに倒れこんだ。
倒れこみながら、俺の口は彼女の口で塞がれ、
背中に柔らかなマットレスを感じたと同時に、
彼女の手は俺のベルトへとかけられて。
「ちょっ…、待って。」
彼女の両肩をつかみ、体を引いた。
「どうしたの?」
彼女は悪びれる様子もない。
「どうしたの、って…
こんな…
いいんですか?」
彼女の華奢な肩に添えられた手の力が、少しだけ緩んだ瞬間に。
彼女はまた俺に口付けし、
「いいんですか?って、
その質問ズルイよ、翔くん。
そのつもりでここに来たんでしょう?」
彼女の細い指が俺のジーパンの中へと滑り込んだ。
そして。
すでに準備が整いつつある俺自身に触れた彼女は俺に抱きつき、胸に顔を埋め、
「めちゃくちゃに、抱いて。」
そう言った。
大きな窓にはネオンに輝く東京の街。
俺が来るまでの間、彼女は何をしていたのだろう。
ベッドもテーブルもソファも。
何一つとして乱れているものはなくて。
薄暗い部屋の中では、彼女の表情すらも読み取ることが難しくて。
「お待たせ…しました。」
静寂を破りたいがために呟いた言葉と同時に、
彼女は俺と共にベッドに倒れこんだ。
倒れこみながら、俺の口は彼女の口で塞がれ、
背中に柔らかなマットレスを感じたと同時に、
彼女の手は俺のベルトへとかけられて。
「ちょっ…、待って。」
彼女の両肩をつかみ、体を引いた。
「どうしたの?」
彼女は悪びれる様子もない。
「どうしたの、って…
こんな…
いいんですか?」
彼女の華奢な肩に添えられた手の力が、少しだけ緩んだ瞬間に。
彼女はまた俺に口付けし、
「いいんですか?って、
その質問ズルイよ、翔くん。
そのつもりでここに来たんでしょう?」
彼女の細い指が俺のジーパンの中へと滑り込んだ。
そして。
すでに準備が整いつつある俺自身に触れた彼女は俺に抱きつき、胸に顔を埋め、
「めちゃくちゃに、抱いて。」
そう言った。
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