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幸せになるための魔法~一粒の雫~

第3章 不安

「あなた、痛いのは分かるけど…」



義母は言葉を続けた。



「聞いたらこの子、あなたのせいで毎日ほとんど寝てないらしいじゃない。睡眠不足で運転なんてダメよ」



え?なんて???


「この子を二時間くらい寝かせてあげてちょうだい。それでまだあなたのお腹が痛むようなら、連れて行って貰いなさいよ」




――――ハァ?この人、今なんつった?!



私はキレそうになった。


痛くて痛くて、赤ちゃんが危険かもしれないのに、この人は…


息子の心配しかしてない!!



そしてそれを素直に聞いている彼……



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