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幸せになるための魔法~一粒の雫~

第3章 不安

「…はい、分かりました」



私は泣きたいのを堪えた。


義母を見送りにいった彼の背中を睨みつける。


バタン、と玄関の扉が閉まる音が聞こえた。




私はすぐに、自分の母親に電話をした。


「はぁ?!何なんそれ??」


母はブチ切れ。


当たり前だけど。


「――あんた、今すぐ救急車呼びなさい。」





私は痛みを堪え、救急車を呼んだ。


彼は“一緒に病院に行く”と言っていたが、私は“明日仕事でしょ”と言い残し、一人で救急車に乗った。





そして、入院になった。




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