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幸せになるための魔法~一粒の雫~

第5章 裏切り

寝室で一人泣いていたが、彼が風呂から上がる音が聞こえたので、涙を拭いて彼にビールを出した。


「お疲れ様」


「サンキュ」


もう、毎日こんな調子。


里帰りする前日の夜まで、こんな会話しかできない。

もはや、どうやって会話するのか分からなくなっていた。


結婚してたった4ヶ月で、この有り様。

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