テキストサイズ

蝶の様に麗しく

第1章 0話

その快楽は更に奥へと僕を進ませた。

なんと土方さんは両手で僕の膨らみを撫でながら、ツンと主張している突起に吸い付いて来たのである。

「んんっ、いや、あっ、あっ、あっー」

胸を突き出しいつの間にか土方さんに誘導された僕は絶頂を迎えてしまった。

「ふっ、総司。お前、触れて欲しいトコ……あるんじゃねえか?」

「っ、別にそんな、とこな…ぁん!」

絶頂を迎えたままの僕に土方さんが聞いてくる。

別にそんなことない。

拒否する度、僕の胸が痛くなる。

それはなぜ?

疑問ばかりが浮かぶ。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ