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蝶の様に麗しく

第1章 0話

「あるだろう?言ってみろ、総司」

「っ、ひゃ!?」

疑問を感じながら、僕が言葉を発しようとすれば。

土方さんが大胆に脚を開かせた。

そして、僕のアソコにつ…と指の腰を当て触れるか触れないかの絶妙な力加減で、優しく上下に滑らせて来た。

「ひゃあ!土方さん、止めてくださ、い……!」

半開きに濡れた唇から、僕の拒否が現れる。

土方さんは僕の拒否に舌打ちすると僕から離れた。

「はあ、はあ、は……」

僕は荒い息を吐く。


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