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先程より不規則な振動。そして、強度もいつより強くした



『んっッ。…はぁ〜…っ、はぁ〜。』


先程よりその刺激に吐息が漏れるが、やはりいつも程では無いのは見て取れる


モニターの数値もさほどの大差はない



石川はモニターを見つめ、何か考えている様だった



はぁ〜はぁ〜と吐息を漏らす綾に、真剣な顔を向けると



「綾、いつもの様に感じれないだろ？違う？」


『そんな事ない…。』


「そんな事無くない。見たら分かる…。多分少し神経が潰れてる」



『……。』



高梨　“ そうですね、多分。”



石川「　綾、このままだと治療にならないから、一旦、治療器抜くよ！」


そういうと、クリトリスを挟む圧を弱め、蜜部からゆっくりと抜き出した