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先生…お願い。早く治して・・・

第18章 初めての治療(前編)




先生は私を診察台へと導くと、

「じゃあ、昨日と同じように上は下着をとってキャミソールは着ていていいよ、下は全部脱いでくれるかな。準備が出来たらベットに横になってタオルを掛けて待っててね」


そういうと、ベットの周りのカーテンを閉めた。


もう逃げられない…。

そう思うと

一枚一枚服を脱ぐたびに、怖くて涙が出そうだった。


綾は言われたように裸にキャミソール一枚だけになり、ベットに横になると、足先から首までしっかりとタオルで覆った。

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