
先生…お願い。早く治して・・・
第79章 石川先生の魅惑の色仕掛け…そしてお仕置き
石川は泣き顔の綾の前で濡れた指を見せると
「これは何かな?なんで濡れてるのかな?」
綾はぶるぶるっと涙目で首を振る
「叩かれて、気持ち良かったの?」
『違うっ…!』
「本当に違うのかな? ハチ!」
パチンッ!!!!
的確に中央を狙われ
『んぁッ…っ、痛いッ』
ビクンと身体が震える
「これじゃ〜お仕置きにならないね〜」
「キュー」
パンッ!!!
『んあッ!』
「先生がお尻叩く度、どんどん濡れてくるね」
「さいご、、じゅ〜う」
パチンッ!!!!
『あーーッ、痛いっ!!!ううっ…』
石川は10回打ち終えると、涙を流す綾の頬に手を当て、優しく声をかける
「大丈夫?終わりだよ。よく頑張ったね。痛かったかい?…綾。。」
『うっ…ぅん』
私はコクンと頷いた
「痛かったね。今、冷やしてあげるからね」
そう言うと先生は、冷蔵庫に保冷剤を取りに行った
