テキストサイズ

先生…お願い。早く治して・・・

第79章 石川先生の魅惑の色仕掛け…そしてお仕置き



「本当はお尻叩かれて、感じちゃったんでしょ?」



先生は綾のお尻を冷やしながら意地悪な質問を続けた




『……うっ…うぅッ…。』

綾は堪らず、泣き出した




「おいでっ」


先生は私を起こし、ひょいと持ち上げると自分の膝の上に抱き寄せ座らせた。

自分がした意地悪な質問のせいで、綾の顔は涙で溢れ、恥ずかしさで自分と目を合わせてくれない。



石川はそんな綾の頭を愛おしそうに、優しく撫でる



「なんで泣くの?」




『…だってっ…っくッ』




「別に悪い事じゃないよ。」




「ほんと??嫌いにならない?軽蔑しない?」





「なんで、そう思うの?」




『だって…。。約束破った罰…って、、言われたのにっ…っ。。お仕置きなのに、、先生に叩かれて…なんでか分からないけど、痛いのに痛くてやめて欲しいのに…気持ち良くなって…。。…。。』





「うん。。良く言えたね。偉いよ。綾!」

満面の笑みで微笑んでくれた




『先生…本当に…こんな私の事、嫌いにならない?』




不安そうに目に涙を溜め、石川の目を見つめた。





「嫌いになんかなるもんか。こんな素直で可愛い子、離さないよ!」




先生はとびきりハンサムでカッコいい笑顔でニコっと笑った





ストーリーメニュー

TOPTOPへ