
先生…お願い。早く治して・・・
第81章 退院・学校…そして、、、
「なに!瑞穂知ってんの?」
瑞穂「先生って言うから、何となくそうかな〜って。。でも確かに、あの時、ちょっと怖かったよね…」
綾『う、うん。でも、いっつも怖いわけじゃ無いよ。基本的には凄く優しいよ。』
「ズルいズルい!瑞穂だけ何で知ってんのぉ〜ねぇ〜?!」
瑞穂「皆んなだって…知ってるよ…。ねぇ〜?」
ちょっと綾の顔色を伺う
綾『……ん、ん〜。』
「うそ?誰???」
瑞穂「健康診断の時に来てた先生…」
「え???うそ?!あの時のイケメン集団?」
綾『ぅん…///。。』
少し恥ずかしそうに頷いた
「一人凄くクールで怖そうな人いたよね?あの人?」
みんなが想像する怖い人。それはきっと司馬先生であろう
綾『皆んなが今想像している人ではないかな…きっと…はは…』
「私、診てもらった先生かな〜背が高くて〜ゆるいパーマかかってた!めっちゃ優しくてカッコ良かった!!!確かにイケメンだったもん!!」
綾『先生はパーマは掛けてないから、最後残った人…かな。』
「じゃぁ〜絶対私が診てもらった人だ〜!!超イケメンだったし、めっちゃ優しかったよ!!それに、なんかよく分からないけどいい香りが漂ってて〜オーラが半端なかった〜!良いな〜!良いなぁ〜!」
「あの先生か〜!凄いイケメンじゃん!!!良いな〜!良いな〜!!私もあんなカッコいい大人に抱かれた〜い」
「で?で?どうだった?」
綾『え??なにが???』
「もう〜!!何が?って、エッチ!したんでしょ?どうだった?経験豊富そうだし、イケメン先生とのエッチ!!」
顔を赤らめ全力で首を振る
綾『してない〜。』
「うそ〜!!!!皆んなだって、エッチ位してんだから、嘘付かなくて良いんだよ!」
綾『だからぁ〜。。。。本当に……、してない。』
「え??本当に?」
綾『…うん。。そんな皆んなは…もう…したの?』
瑞穂を含め私以外の4人の女子全員が首を縦に振った
綾『……。。。』
