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先生…お願い。早く治して・・・

第82章 司馬先生の診察…そして治療



「心配するな!強くしないから安心しろっ。」




そうは言われても、既にクリトリスの根元からギュッと強い力で摘まれている様なもの…。これだけでも十分辛いのだ。



「よし、じゃぁ入れるぞ。」


綾の返事を待つ事もなく、マシンのスイッチが入れられる







強い力で圧をかけられたクリトリスに微弱の電流が流れる




『あぁーーーっ、いやぁ〜!』



司馬先生の検査は何度も受けているが、治療まで受けるのは初めてだ


それに看護師さんに自分が感じている所を見られるのも恥ずかしい



けれど、それ以上に今日はクリトリスを固定する力が強すぎて、いつもの微弱電流がダイレクトに伝わる




『お願い!せんせぇ…やだぁ〜やだぁ〜!!だめぇ、我慢出来ないぃ〜』




「大丈夫だ!」




『ねぇお願いっ!!もう我慢出来ないぃッ〜』



始まって早々、一気に感度が高まり、絶頂が近づく。


同じ機械での治療でも、先生が違うだけでこんなにも違うのか…


「おいっ、駄目だ!!イクなよ!!」






『だって…ダメ…我慢出来ないっ……あぁ〜ダメ…っ』




「だから、ダメだって!!」



機械は微妙な心拍数の上昇に反応し、その強弱を自動で付ける


一気に心拍数が上がり、電流は強制的に停止した…





絶頂寸前で止められ、苦しさだけが残る











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