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先生…お願い。早く治して・・・

第84章 才色兼備な元カノ…



シン「どうだった?オペは?」




梨沙「流石はゲン、頼んで良かった!」


梨沙は石川の方を向き、にっこりと微笑んだ




石川「なんとか期待に応えられて良かったよ…」




高梨「流石は元カップル、息もぴったりっすね!」




石川「ばーか!」



梨沙「そうよ〜、それは昔のはなし〜!」


梨沙はニコニコと笑う



高梨「梨沙さん麻酔科医としての腕も良いし、家の病院に来てくれれば良いのに!ねぇ〜?司馬先生?」





司馬「まぁ、俺としては腕の良い麻酔科医がいれば今以上にオペがしやすいからな…」




梨沙「本当に??本気にしちゃうよ〜!!みんな、ありがとっ!!ここは本当に優しくて温かくて…帰るのが嫌になっちゃう…。」


少し悲しそうな笑みを浮かべた





石川「大丈夫なのか?おまえのいる病院。。。」





梨沙「……。。どうだろね…。私がどんなに頑張って説得しても、誰も動いてくれないし、聞いてもくれない。。勝手に何処にでも連れてってやれば…って感じ。。」





石川「なるほど…それは酷いな。お前が望むなら、いつでも歓迎するぞ。ここにいる全員が賛成してるしな!」




梨沙「ありがと。」










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