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先生…お願い。早く治して・・・

第84章 才色兼備な元カノ…



石川「宮田〜?」


隣の部屋にいる宮田を呼んだ




宮田「はい!!」


宮田は綾と石川のいる部屋に行った



石川「これから綾を俺の部屋に連れて行く。」



宮田「あっ、はい。。」



石川「流石に今日は俺も疲れたから、休みたいけど、この状態じゃ心配で、俺も寝るに寝れない。だから側に置いて様子を見たい。いいか?」




宮田「良いも悪いも…先生のお側なら、私も安心です。」





石川「良かった。明日は元々、綾の為に1日取ってたし、翌日は日曜だから、しばらくは俺が預かる。」



宮田「分かりました。宜しくお願いします。先生。」




石川「綾の事は大丈夫だ、心配しなくていい!俺に任せて、お前もたまには、ゆっくり休め!!たまにはレイちゃんの所にでも行って嫁孝行してこい!」



宮田「せ、先生っ…!!!」


石川「ここにいても、しょうがないだろ?大丈夫だから!安心して行ってこい!」



宮田「でも…。お嬢様が苦しんでる時に…」



石川「大丈夫だよな?」



綾『んぅ。大丈夫…。』



宮田「お嬢様…。。。本当に大丈夫ですか?」



綾『大丈夫。』



宮田「分かりました…。では先生…お嬢様の事、宜しくお願いします。」



宮田は石川に頭を下げた



石川「あぁ。」

石川は綾をベットから抱き抱え、自分の部屋へと運んで行った


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