
先生…お願い。早く治して・・・
第87章 石川先生の特別治療①
石川「綾?言っておくけど、俺の手で治療する方がキツイぞ?」
綾『嘘っ!そんな訳ないっ!』
石川「本当だっ!!いいか…、、綾…。治療で一番大切な事はなんだ?何の為にやるんだ?」
綾『分かんないっ!!んんっ…んっ…っ…』
石川「……数値を下げること!だろ?」
綾『ぅ…っ…っく…んっ……』
石川「ちょっと数値を下げるだけなら、別に機械なんて使わなくてもいい。。だけどな…?、今の数値分かるか?……92だ。。どれだけ排出させなきゃいけないか、それがどれだけ大変か、何度も治療してきたお前なら言わなくても分かるよな?」
綾『……。。』
石川は綾の頭にポンと手を乗せると、言い聞かせる様にゆっくりと優しい口調で話し始めた
石川「綾、、俺がお前をイカせるのは正直簡単だ…。。だけどこれは治療だ。イカせるのが目的じゃない。分泌液をいかに出させて、溜まった物質を一緒に排出させるかが大切なんだ…。」
綾『そんなの分かってるよ、分かるけど…!!先生が治療してくれても出るでしょ?』
石川「分かってない!先生が治療したら、直ぐにイッちゃうだろ?だから排出量も少ない。溜まった量を取るとなったら、相当我慢が必要だ。イクの我慢出来るか?出来ないだろ?」
綾『…。。できるっ。』
石川「…出来ないよっ。イク寸前で先生…お前がイカない様に10回も20回も排出されるまで何度でも何度でも直前で止めるぞ!!お前が我慢出来なくなって、泣いてどれだけ俺に懇願してきても、それが治療だから、先生イカせてあげれないよ?」
綾『そんな…わたし、、、懇願なんて…』
石川「するよ…。性的な刺激は誰だってそう我慢出来る事じゃない。。でも俺はお前の主治医だ!!治療中はお前が好きだと言ってくれる優しい先生には、きっと、、なれない…。そうなれる自信は俺にはない。」
綾『……怖い先生は、いやっ。。。。』
