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先生…お願い。早く治して・・・

第87章 石川先生の特別治療①





そして先生は私の唇を奪ったまま、その手は頭、耳、首筋、そして背中と…愛おしむようにゆっくりと優しく撫で回す



その頃には綾の身体はまるで全身性感帯のごとく、その手に触られ撫でられる度、ビクビクと反応した



ゆっくりと唇が離れ、余裕のない顔を先生に見つめられる





石川「敏感過ぎだろッ。」



ビクビクと感じ過ぎる綾に、クスッと笑う




そして先生はもう一度軽いキスをし、その唇は首筋へと下りていく…


先生の手は背中や腕を上下に何度も優しく撫で回し、徐々にブラを付けていないキャミソールの上から胸へと近づいてくる


もどかしいほどに、先生の手は胸の膨らみの近くまで来ては何度も逃げてしまう


何度も何度も焦らされ、ようやく治療していない右胸を先生の大きな手が優しく包み込み、揉み解される




綾『んっ…ぁっ…』




石川「どうした?まだちょっとしか触ってないよ…?」


耳元で囁かれる



綾『んんっ…っ、だ、だって…』


恥ずかし過ぎて、先生の顔なんて見れない…




石川「だって?綾の敏感な所、触ったらどうなっちゃうんだろうね…。」



耳元で意地悪な質問を小さな声で囁かれる


綾『んんっ…っ…っ…////』


恥ずかし過ぎて、真っ赤な顔で顔を逸らした



フフッ…


なんだか先生はとても楽しそうだ


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