テキストサイズ

先生…お願い。早く治して・・・

第88章 石川先生の特別治療②



ただ焦らされるだけ…と思っていたのに

こんな…

こんなの我慢出来ないよっ…



綾『せんせっ、もういやっ…やだってば!!』


涙目で必死に訴えかけ、ようやく先生は口を開いてくれた




石川「まだ触ってもないのに、いきそうなの?」


何処かの国の冷酷な王子様に責め立てられている様な、
冷酷にも感じる微笑みでふふっと笑われる



石川「ほらっ、ただ撫でてるだけだよ」

ゆっくりと鼠蹊部を親指でなぞる




綾『んあぁッ!!!』


大きく腰が跳ね震える


石川「今のでイッちゃったの?いつからそんなに、エッチな身体になったの?」



恥ずかしさでいっぱいの顔を覗かれ、涙が溢れる



綾『んっ…ッ…んっ…ちがうっ…っ』



先生は泣く私に潰れない様に覆い被さると、優しく頭を撫でる


石川「本当は今のだけでも、凄く気持ちよかったんでしょ?今のもっとやってあげようか?」

耳元で囁いた


綾『いやっ!!』

大きく首を横に振った

いつもなら、優しい言葉で慰めてくれるのだけれど、今日の先生はドS全開だ


石川「本当に?身体はもっとして欲しいみたいだけど?」


先生はクスッと笑うと、蜜部から滴り落ちる愛液を指で掬って見せた


綾『いやっ!やめて!違うッ!!』



石川「そお?綾と違って、身体は素直だよ!」


手に付いた愛液を拭う様に、綾の鼠蹊部に擦り付けた


一度イッた身体は、先生が言葉を発するたびに催眠を掛けられたかの様に、面白いほどにビクビクと腰を振るわせる



石川「…ほらね。」















ストーリーメニュー

TOPTOPへ