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先生…お願い。早く治して・・・

第89章 石川先生の特別治療③



今度はその指で、小さく
ぴたっ…ぴたっ…っと
ゆっくりとゆっくりとクリトリスに優しく触れてやる



石川「ほら、ここ、きもちーねぇ〜。ジンジンしてて辛かったね〜。」



綾『せんせぇだめっ…まだイッてるのに…やらぁ〜それだめぇ〜…ぁぁぁ"っ…いくっ…イクッ…ッ』


シュッシュッと勢いよく潮が吹き出る




石川「ん?綾のクリトリス敏感だね。お薬塗ってあげたのに、いつも以上に腫れてるね〜。」



綾『も…ッ…だめっ…』


はぁはぁ〜と息を切らせる



石川「まだダメじゃないよ。先生、いつもの治療より全然さわってないでしょ?」




綾『んッ…ック…でもっ…っ…』




石川「まだ治療したうちに入らないよ…。」


…ッ


そんな…



石川「とりあえずさっき塗った薬、取ろうな…」


そういうと柔らかなティッシュで表面に付いた軟膏を優しく拭き取った



綾『んあぁッ…ダメッ…いやっ!!』



散々に焦らされ続けたその場所は、
いつも以上に真っ赤に膨れ上がり、ほんの少しの刺激で悲鳴をあげる…




石川「ん?ダメなの…??
さっきまで 先生に、お薬お願いだから取って!!“って言ってたでしょ?
ねぇ〜?ジンジンするお薬…取って欲しくないの?」



そうだけど…


だって…




ウルウルと目を潤ませ、どうして良いか分からず、泣きそうな顔で俺を見つめる



石川「このままクリトリス、真っ赤に腫れてジンジンしたままで良いなら、先生取らないよ!どうする?」


あくまで綾に結論を出させる。
どうする?という表情で先生は見つめてくる…



綾『……。』

泣きそうな顔で俺を見つめる綾に追い討ちをかける



石川「それともジンジンしたままの方が綾は良いのかな?そのままにしようか?」



綾は首を横に振った



石川「取るの?」



綾は潤んだ瞳で小さく頷いた



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