テキストサイズ

先生…お願い。早く治して・・・

第90章 石川先生の特別治療④

綾『な…っ…っ…///』



石川「だから先生、、必要以上にココ、、強く擦ったりする様な事とか、したくないんだよ。」



恥ずかし過ぎて
返す言葉はもう見つからない…///



石川「でも機械ならただ根元からクリトリス押さえ込んでるだけで、擦ったりもしないから、擦り切れる心配もないしな!」




綾『……で、でも…』



石川「でも?」



綾『機械…ツライ。。。』



石川「辛いって言っても、綾、クリ弄られるの好きだし、むしろ…じゃなくない?」


ねぇ?と尋ねる様に先生はフッと笑う



…///。。。


た、たしかに…


先生に触れられ、イカされる度…


また触れて欲しい…

また先生にイカされたい…。

そんな事を思ってしまう。


こんな私、、先生に幻滅されそうだけど…

そんな感情が生まれているのも事実。。




機械でイカされるのだって、同じと言えば同じなのか…



あまり深く考えた事もなかったけど、
好きな人に触られイカされるのとは違い、機械という感情もない冷たい物に支配され、自分の理性の全てを吹き飛ばされ…犯され…イカされる。。


そんな姿を、私を、、人に見られたくない。

ただそれだけなのかもしれない…。。



先生は綾の頭に手を乗せると、


石川「治療器入れるのもちょっとの間だけだ…。特に今日の綾はいつも以上に敏感だからなっ…出来るだけ、低刺激にするから。な?」


と、綾の顔を覗き込み、優しく問いかける先生はいつもの優しいお医者さんの顔をしていた





綾は不安そうな顔をしつつも、素直にコクンと目を見て頷いた


先生は不安がる綾に「大丈夫だよ」と言わんばかりにニコッと微笑み返す


石川「良い子だ!」





石川「早くやって終わらせような…。」

先生の大きな手は綾の頭をポンポンと叩いた



綾『…んぅ。』


石川は、洗浄トレーに戻しておいた治療器を再度手に取ると、電源を入れる


ストーリーメニュー

TOPTOPへ