
先生…お願い。早く治して・・・
第97章 嘘つき…
後藤「先生、、大丈夫でしょうか?」
石川に、心配そうに尋ねる後藤にニコッと微笑むと
石川「大丈夫だよ。まっ、、あいつも心の何処かでは分かってるハズだから。」
後藤「…はい。」
本当に大丈夫なのかと、少し不安気な表情を見せる後藤に石川は
石川「大丈夫だから、少し様子見よ?いずれにせよ、痛み止めの効果が切れたら、嫌でもやらざる終えないからさ。ね?」
ニコッと大丈夫だよ…と微笑んだ
後藤「分かりました。。。」
石川「でもまぁ引き続き、こまめに様子は見ててくれる?」
後藤「はい。もちろんです!」
そう言って後藤も石川にニコッと微笑み返した
その頃、綾は1人、、
今の自分の状況に、戸惑いと不安の渦から抜け出せず、苦しんでいた
