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先生…お願い。早く治して・・・

第7章 手術…そして、目覚め

石川は既に手術着に着替え、準備を始めていた。


「おいっ、石川 。本当なのか?」

“ あ〜、…本当だ…。”

「何があった?さっき俺の診察を受けたばかりだぞ!」
と司馬は石川に詰め寄る。


“ そこで、、ロータリーの所で、抜け出した俺の患者を助けようとして、道路に飛び込んだんだ…。その時左腕に工事用の杭が刺さったんだよ……”






「………。あの子は俺の患者だ!俺が執刀する!」




“ いや、ダメだ!!俺の患者を助けようとしてこうなった…。だから俺の責任でもあるんだ!だから、、俺が執刀する!!
それに、約束したんだよ…、あの子に、、助けるって……”

頑固として、譲ろうとしない石川。



「はぁ〜、院長様の指示には逆らえませんからねぇ。分かったよ。お前に譲るよ!!でも、俺も立ち会う。いいな!!」



“ ……、、分かった!急ぐぞ!もう準備は出来ている”

そう言うと、二人は急いで準備をし、手術室に入った…。


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