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先生…お願い。早く治して・・・

第7章 手術…そして、目覚め

手術室の前では、無事に終わってくれ…と、必死で祈る宮田がいた。

2時間後、手術中のランプが消えた。
そしてストレッチャーに乗った綾が出てきた。

「 お嬢様!!」宮田は駆け寄った。

「先生!お嬢様は?」

“ 大丈夫、今は麻酔で寝ているだけだ。命に別状はないよ。”

「ありがとうございます」深々と頭を下げた。

“ これから術後管理センター(ICU)でしばらく様子を見る。”

「 はい。宜しくお願い致します」そう言ってもう一度、深々と頭を下げると、ICUへ向った。

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