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先生…お願い。早く治して・・・

第30章 強制入院……



綾『あの…先生は?……』



「あ〜、そうだよね。覚えてないかい?私の事……。」

先生はニコっと笑った



この笑顔…

綾『……もしかして、院長先生?』


男性は嬉しそうに微笑むと

「正解!でも今は院長は息子の玄、私は引退したただの爺さんだよ」

と、茶目っ気たっぷりのウインクを飛ばしてきた



「で?なんで玄を怒らせちゃったの?」

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