
先生…お願い。早く治して・・・
第32章 俺は気づいてしまった
車椅子に乗せられ内科の病棟に到着した。
ナースステーションの前に来ると
森下「すみません。院長から連絡入ってると思うんですが、進美外科から来た進堂さんです。」
と森下は声を掛けた。
看護師「あっはい、準備は出来てます。ご案内しますね。」
一人の看護婦さんが出てきた
ナースステーションからすぐの502号室、4人部屋が私の病室だ。
部屋の前まで来ると、
看護師「こちらが進堂さんのお部屋になりますね」
とニコっと微笑んだ。
看護婦さんは部屋の扉をノックし扉を開けると
看護師「失礼しま〜す。どうぞ入って…」
と私とカズに声を掛けた
私はカズに車椅子を押され中へと入った
看護師「みんなさん、今日から数日間入院されます、進堂さんです。宜しくお願いしますね〜」
と部屋の3人に声を掛けた
綾『宜しく、お願いします。ゲホっ…ゲホっ』
と頭を下げた。
少し喋るだけで咳が出る。
