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先生…お願い。早く治して・・・

第32章 俺は気づいてしまった




病室の3人は突然現れた見た事のない超イケメンの白衣の先生に目を奪われていた。




先生は3人にニコっと挨拶した。

そして着実に私達の背後に迫っていた…


そして突然、聞き覚えのある低い声が……



石川「俺、来るの早かったかぁ〜?」



恐る恐るチラ見…ヤバい……



石川「どうしたの?何が嫌だって?」

先生はニコッと笑ってみせた




綾は目を潤ませたまま、首をぶるぶるっと横に振った


森下「熱測るよ。いい?」


綾『…うん』


素直に頷いた。


森下は思った…恐るべし院長…。



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