
先生…お願い。早く治して・・・
第33章 触れるんじゃない…!
新田「しかし、これは私の責任です。院長に報告して来ます」
新田は病室を後にした。
綾『ねぇ、宮田…、新田先生大丈夫かなぁ?私の為に石川先生に怒られるのかな?』
宮田「たぶんそれは無いと思いますよ。心配ですか?」
新田『ぅん…。新田先生、昨日の夜中も1時間おきに見に来てくれて、凄く優しい先生だから』
宮田「分かりました。では私が石川先生の所に行って来ましょう。まだ直接ご挨拶もしてませんし。」
綾『うん。』
宮田「でも、お嬢様…お一人で大丈夫ですか?」
綾『ぅん。もう大丈夫。』
ニコッと微笑んだ
宮田「では行って参ります。何かあれば携帯鳴らして下さい。」
綾『うん。』
宮田「カーテンは閉めておきますか?それとも…」
綾『……じゃぁ、開けて。ちょっと恥ずかしいけど…』
宮田「分かりました」
そういうと宮田はカーテンを開けた。
