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先生…お願い。早く治して・・・

第34章 治療室…行こうか




石川「宮田、カーテン閉めてくれる?それと二人共、少し席を外してくれるかな?」




宮田・新田「はい。」


宮田はベットのカーテンを閉め、二人は病室を出た。





石川「さてと…、どう?身体の調子は。」



綾『……。』





石川「ま〜た、綾お得意の黙秘?」



フッっと小さく鼻で笑われた



綾『…………。』


ベットに座る綾の顔は、俯いたままだ。




石川「まぁ〜いいよ。喋らなくても身体は嘘をつかないからな。」

そういうと石川は椅子から立ち上がった。



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