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先生…お願い。早く治して・・・

第34章 治療室…行こうか



先生は胸の音を聞き終わると、聴診器を外し首にかけた


石川「ちょっと触るぞっ」


パジャマのズボンを少し上げ手を入れると、下腹部に手を当てた…



先生の手は探るように下腹部を優しく触ると、ある一点で手が止まり軽く押した


綾『ん"んっ!!!いやッ!』


身体が痛みでビクンっと跳ね上がった



綾『…っ…ぅっ…ぅっ…』


ポロポロと涙が溢れた…



石川「ん〜。。痛いね…」

先生は私の頭を優しく撫でた





そして、そに手を綾の頭に乗せたまま、綾の目を見つめ、ゆっくりと話しかけた


石川「綾?そろそろ限界だな……。先生も流石にこれ以上お前を放置しておけない。」







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