テキストサイズ

先生…お願い。早く治して・・・

第36章 石川先生の優しくも意地悪な治療(後編)




先生は大きな機械に繋がれた細いチューブを蜜穴へ潜り込ませると、“ジュジュジュジュッ”っと音を立て愛蜜が吸い取られていく…
さらに膣内を洗浄すると、最後にもう一度、膣鏡を挿入し数値が計られた。





石川「お疲れ様…、頑張ったね。数値は63から44まで下がったけど……分かるよね。まだ数値高いって……。また少しずつ数値は上がってくるはずだから、体調みながら治療していくから頑張って治療していこうね。」



そう話す先生は、いつしかいつもの優しいお医者さんに戻っていた。






さっきまでの治療時の意地悪な先生も
色っぽい目で話す先生も
今となっては、まるで幻だったかのようだ……。




石川「たくさん汗かいたよな…。シャワーを浴びるといい。」



綾『……うん。』

私はただ“うん”っと頷いた。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ