
先生…お願い。早く治して・・・
第42章 先生、嫌だ!これ取って…相良先生の治療(前編)
『先生…ヤダぁ〜外してお願いっ!』
「綾ちゃん、ごめんね固定しちゃって。でもこの機械入れたらすぐ外してあげるから、ちょっとだけ頑張ろ!大丈夫!検査時と一緒だよ。暴れると危ないから固定しただけだからすぐ終わるよ。ね?」
『…んえっ…怖い〜っ…んぅ…ック…。』
「ごめんな〜大丈夫だからね。。よしっ、じゃぁ〜さっきみたいにゆっくりと深呼吸してごらん。」
先生は脚台に固定された綾の脚を閉じないよう大きく広げ、石川が作らせた機械を蜜口に当てる
「綾ちゃん、ゆっくり大きく息吸ってごらん。」
そんな事言われても、怖くて出来ない…
『怖い〜っ…ヒック…うっ…』
「泣かなくていいよ。大丈夫大丈夫、すぐ入るよ。綾ちゃん力抜いてフゥ〜だよ」
