
先生…お願い。早く治して・・・
第42章 先生、嫌だ!これ取って…相良先生の治療(前編)
相良は治療器に繋がっている大きなモニターの付いている機械に手をかけると、
「綾ちゃん、嫌かもしれないけど、これはとても大事な治療だから頑張って治療しようね。」
『やだやだぁ〜怖い〜やりたくない〜』
「大丈夫、ごめんね、始めるよ」
相良はレベルを1にセットし、ボタンを押した。
「綾ちゃん、もう治療始まってるからね。痛くない?ほんの少しだけクリトリスに電流が流れてるの分かるかな?」
『…うん…。』
綾は想像していたより、小さな刺激に安堵していた
