
先生…お願い。早く治して・・・
第43章 先生、嫌だ!これ取って…相良先生の治療(後編)
「大丈夫、恥ずかしくないよ。」
綾はそうじゃないと言わんばかりに、更に首を横に振った…
『……イ…イケなぃ…』
ポツリと小さく返した…
クリトリスを弄ぶかの様に小さな電流は器用に責め続けるが、頂点に達するほどの強い刺激ではない為、イクことが出来ずにいた…
相良はモニターの数値を確認すると、
「…分かった。綾ちゃん、最後もうちょっとだけ頑張ろうね。一回イッて終わりにしよう…。』
相良はリモコンを手に取るとスイッチを入れ、更にもう一つランダムモードを選択した
『んっ…っ!!』
スイッチを入れた途端、相良の腕を握り締める腕に力が入った。
