
先生…お願い。早く治して・・・
第43章 先生、嫌だ!これ取って…相良先生の治療(後編)
蜜口の奥深くまで入れられた治療器は、相良がスイッチを入れた事で振動し始め、ランダムモードのスイッチは、綾のクリトリスを挟んでいるウサギの耳の様な突起が不規則に強弱をつけて電流とともに振動し始めた。
『んっ!やっぁっ…!!せんせぇダメ…』
綾は相良の胸の中で白衣を握りしめ、今迄とは比べ物にならない刺激による快楽に、頭の中はもう真っ白だった…
治療とはいえ、身体も未熟で、それもまだ男を知らないこの子にこんな事をさせるなんて…医者としても一人の男としても正直、心が痛んだ…
「綾ちゃん…もう終わらせよ…怖くないよ。イッてごらん」
相良は自分の胸の中に身体を埋める綾の身体を強く抱きしめた。
『ぁぁぁぁああああっ…もうイヤぁ〜ダメぇ〜っっ…』
綾は相良の胸の中で悲鳴をあげ、腰を2、3度大きく跳ね上げ力尽きた…
