
先生…お願い。早く治して・・・
第44章 思わぬ訪問者…そして石川先生の覚悟……
この時間に部屋を訪れる人間は限られている
綾は石川先生が来たのだと直ぐに分かった…
自分でもよく分からないが、石川先生と顔を会わせるのが嫌だった…
だから布団をかぶり寝たふりをした
石川がベットのある部屋に入ると、綾は布団をかぶっていた
それを見た石川は、ベット脇の椅子に腰掛けた…
石川 :「綾、大丈夫か?」
そう声を掛けたが、応答は無かった…
石川 :「ねぇ〜、綾…先生に顔見せて…。」
かろうじて返ってきた言葉は
綾 :『……ヤダ。』その一言だった
石川 :「分かったよ…。今日はゆっくり寝なさい。また明日来る…。」
そう言うと先生は帰って行った
