
先生…お願い。早く治して・・・
第47章 歪んんだ愛………先生助けて(後編)
「 もういい。泣くな…。よく頑張った。それより、ちょっと診せろ」
石川は宮田がかけたジャケットを取ると、綾の左胸にそっと触れた
『 …んぁっ…ダメ…嫌っ痛いぃ、痛いのぉ』
「痛いのは分かってる。3日も放置してるんだ当たり前だ。ここには検査する機械は無い…。全て俺が触診して判断するしか無いんだ。だから少し我慢するんだ」
『……。』
石川は旨の膨らみを丁寧に触診し終わると、小さな乳首の付け根をキュッと摘んだ
『あっっ…っ…嫌っ』
綾はビクンっと身体を跳ね上げ、石川の指を跳ね除けるかの様に身体を捻った
「これ位我慢出来なくてどうする…。いいか…ここで治療する。誰も押さえてくれる奴はいない。自分で我慢するんだ…いいな。」
