『先生…お願い。早く治して・・・』第48章「本物の治療」　580ページ

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先生…お願い。早く治して・・・

第48章本物の治療

石川 :「それじゃ、最後に2箇所、麻酔かけるから少し我慢な。」

先ほどまでとは違い、綾の目には不安の色が見える。

石川 :「先輩、しっかり押さえていて下さいね。動くと危ないので。」

進堂 :「あぁ、分かった…。」

石川 :『綾、お前も…。動くともっと痛くなるから、頑張って我慢するんだよ。いいね。』

そういうと今度は小さな乳首に消毒をし、先ほどよりも針が細く小さな注射器を手に取った。

綾 :『やっぱりヤダ…。先生やだぁ』