
先生…お願い。早く治して・・・
第48章 本物の治療
石川 :「綾、少しの間、パパの方向いてなさい。直ぐ終わるから」
綾 :『…ぅん。』
私は注射の恐怖と恥ずかしさを隠す様に、目を瞑った
石川は麻酔が効いてるか確認すると、
大きめの注射器で胸に溜まった物質を抜きとっていく。いつもなら一本で済むところだが、今回はかなり溜まっていた様で、2本も抜き取られた…
そして、最後に小さな注射器で乳首に3方向から薬を入れられ、止血止めをし、胸の治療は終了した。
石川 :「よし、終わりだ。」
先生は、はだけたパジャマを整えるとボタンを閉めてくれた。
